”Microsoft Teams”の概要
『Microsoft Teams』のビジネス活用連載 7回目。
おさらいですが、”Teams”の概要については↓こちらをご参照ください。
【連載】社内のチームワークが加速するソフト ”Teams” でできること【第01回】
『Microsoft Teams』は “生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。
そんな魅力的なツールで実現できることを順次ご紹介します。
社内連絡の際に相手の状況を確認して連絡できる
社内でのちょっとした連絡や、社外からの電話の引継ぎなどの際に、相手がどこにいるか分からず「○○さん、ご連絡ください」という館内放送を流している法人さまをよく見かけます。
でもそういう時に限って、相手が内線電話のないところにいたり、別の電話や打ち合わせ中だったり、折り返しがなかなか帰ってこないこともよくあると思います。そんな時は、折り返し連絡を待っている社員の時間のロスにもなりますし、何より取引先からの連絡や来客だった場合は、レスポンスの速さ(遅さ)は顧客離れの原因にもなりかねません。
そんなケースでも“Teams”に表示される”在席状況”を確認すれば、ロスなく相手に効率的に連絡が可能です。

上記画像にある通り、”Teams”内の相手のアイコンに、今の状況が表示され、すぐに応答が可能かどうかを確認したうえで、連絡を取ることが出来るようになります。
ちなみに、連絡可能か退席中なのかのフラグは”Teams”がインストールされているパソコンの状況を【自動的に】読み取って状況に反映されるので、逐一自分で変更するような煩わしいことは一切ありません。
しかも、Office365で利用されているOutlookなどと同様に“Exchange Online”と連携しているので、予定表に入力してある予定がある場合は、その時間になれば自動的に「応答不可」や「取り込み中」など事前に設定してあるフラグに代わります。
“生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。【Microsoft Teams】
出典:ビジネスの報告は Microsoft Teams でスピーディーに!!
『Microsoft Teams』のご利用は、
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Microsoft Teamsの概要(外部リンク:マイクロソフト)
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
最終更新日 : 2018年12月3日