”Microsoft Teams”の概要
『Microsoft Teams』のビジネス活用連載 8回目。
おさらいですが、”Teams”の概要については↓こちらをご参照ください。
【連載】社内のチームワークが加速するソフト ”Teams” でできること【第01回】
『Microsoft Teams』は “生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。
そんな魅力的なツールで実現できることを順次ご紹介します。
デバイスを問わず、複数デバイスでシームレスに連携して利用できる
複数デバイスでの利用でよくあるケースとしては、パソコンで受信しているメールをタブレット端末やスマートフォンに転送して、受信できるようしている方をよく見かけます。

でも、それは”【シームレス】に連携している”という事とはかなり違います。
【シームレス】=和訳では「継ぎ目のない状態」のこと。すなわち、本来のシームレスな利用というのは、”今行っている作業の途中でデバイスが代わったとしても、さっきまでの続きから作業ができる。”という事です。
メールの場合ですと、送信前でまだ作成途中だった内容(下書き)、以前に送った送信済みメール、不要で削除したメールのほか、アドレス帳などなどすべての状態が、複数のデバイスで同期されていて初めて【シームレス】=継ぎ目がないからこそ、業務の効率化につながるんです!
“Teams”ならば、パソコンでもタブレットでもスマートフォンでも、【シームレス】に連携できます!
上記はイメージ画像ですが、”Teams”内でのメッセージやファイルなどは、各デバイス間ですべて同期されているので、
・”事務所のパソコン”で確認していたメッセージに対して、
・電車での移動中に”スマートフォン”で返信したり、
・移動先では携帯している”タブレット端末”から送信済みのメッセージ内容を見直しながらエクセルファイルを修正して、
・事務所に戻ったら入力途中だったエクセルを”パソコン”で完成させて業務終了
なんてことが可能になります。(もっと効率化が進むと、事務所に戻らずに出先で業務終了→外出先から直帰という事も。)
“生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。【Microsoft Teams】
出典:ビジネスの報告は Microsoft Teams でスピーディーに!!
『Microsoft Teams』のご利用は、
中小企業さま向け「Office365」Businessシリーズの中で、月額540円の最も基本的な”Business Essentials”プランでもご利用が可能です。
Office365のBusinessプランについてはこちら
Microsoft Teamsの概要(外部リンク:マイクロソフト)
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software