”Microsoft Teams”の概要
『Microsoft Teams』のビジネス活用連載 10回目。
おさらいですが、”Teams”の概要については↓こちらをご参照ください。
【連載】社内のチームワークが加速するソフト ”Teams” でできること【第01回】
『Microsoft Teams』は “生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。
そんな魅力的なツールで実現できることを順次ご紹介します。
無料のMicrosoft Teams、有料版との違いは?
連載で取り上げている”Teams”ですが、マイクロソフトアカウントをお持ちのユーザーならば、無料でもご利用が可能なんですが、そこで出てくる疑問を今回をご紹介。
#無料版のTeamsについては、https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/free(外部リンク、マイクロソフト社)をご参照ください。
まずはわかりやすく、無償版、有料版の比較表をご覧ください。

細かい違いは様々ありますが、ユーザー様に直接的なメリット(デメリット)がある違いとしては
ファイルストレージや共有ストレージ容量が段違いです。
データの暗号化は無償版でも有効ですが、“多要素認証”や”高度な監査報告”の部分などセキュリティにかかわる部分が無効なのは、ビジネスツールとしては使いづらいかもしれません。
さらに、稼働率99.9%を誇るSLA(稼働保証、返金規定)が無償版にないという事は、個人同士のやり取りには使えるかもしれませんが、法人の業務用途として考えた時には、やはり有料版が欲しくなりそうですね。
“生産性の高い” 複数スタッフでの共同作業をするためのツール。【Microsoft Teams】
出典:ビジネスの報告は Microsoft Teams でスピーディーに!!
『Microsoft Teams』のご利用は、
中小企業さま向け「Office365」Businessシリーズの中で、月額540円の最も基本的な”Business Essentials”プランでもご利用が可能です。
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Microsoft Teamsの概要(外部リンク:マイクロソフト)
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software