
ウィンドウズの更新の際、パソコンがフリーズしたため、強制終了させたら、
その後、ウィンドウズが正常に起動しなくなり、
毎回、自動修復が立ち上がり、修復も毎回失敗する。を繰り返すようになってしまった。
という症状でお持ち込みでした。
診断してみると、
おうかがいした症状とは違い、
パソコンの電源は入っていて、モニターへの信号も送られているのに、
画面が真っ暗なままという症状でした。
そこで、一度SSDを外した状態で立ち上げると、画面表示はしました。
その次に、そのSSDを他のパソコンに取り付け、状態を確認すると、
正常でした。
再びSSDを元のパソコンに取り付け直し、電源を入れたところ、
お客様の言われる症状が出てきました。
通常、このような症状だと、ウィンドウズが壊れてしまっている(情報がおかしくなっている)
場合が多いのですが、
ただ、パソコンの電源は入っていて、モニターへの信号も送られているのに、
画面が真っ暗なままという症状が起きていた点が気になり、
パソコンと、SSDをつなげるケーブル(シリアルATAケーブル)を別のものに
交換してみたところ、
今度は、自動修復が立ち上がることなく、
正常にウィンドウズが立ち上がってきました。
その後は、何度、再起動をしてみても、正常に起動してきました。
今回の原因は、
パソコンと、SSDをつなげるケーブル(シリアルATAケーブル)に不具合が出ている様でした。