Windows10に標準出て搭載されているクラウドステレージサービス「OneDrive 」。
Microsoft365に搭載されている「OneDrive for Business」。
これらOneDriveの機能の中に、バージョン履歴というものがあります。
これは保存されたファイルの編集などを行いファイルが更新される際、ファイルのバージョンが記録・更新される機能です。
これにより、誤って更新・上書きしたファイルを以前の状態に戻すことも可能です。
以前はExcelやWordなどのOfficeファイルのみ対応でしたが、現在はすべてのファイルで対応しております。
この機能がより簡単で便利に使えるようになっています。
以前は、ブラウザでOneDriveにアクセスしてファイルを操作する必要がありました。
これが現在、エクスプローラー上から直接操作が可能になっています。
やり方は、
エクスプローラーで以前のバージョンに戻したいファイルを右クリック。
メニューに『バージョン履歴』の項目がありますのでクリックしてください。
開いたメニューから戻したいバージョンの『・・・』をクリックで
『復元』『ダウンロード』が選択できるようになります。
※履歴のデータがない場合は『開く』のメニューのみとなります。
復元は言葉通り、このファイルを選択したバージョンに上書きします。
この上書きした履歴もバージョン履歴には残るので、以前のデータに戻せますが、
安全を期すなら『ダウンロード』で別の場所へ保存してデータを確認してください。
どんどん便利に進化しているOneDriveですが、よくわからないとご相談も多くございます。
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