Windows10 で動作が異常に遅く、Windowsの起動やソフトの起動が著しく遅い!
デフラグや設定変更しようとしても、動作が遅すぎてどうにもならない。
タスクマネージャーで状態をみると、CPUやメモリーはそれほど使用していないのに、ディスク使用量だけ100%から変わらない。
ディスクの状況をみると転送速度が10MB/秒以下で、アクティブ時間がずっと100%近く続いている。

そんな時は、IDE ATA/ATAPI コントローラ ドライバがトラブルになっている可能性があります。
このIDE ATA/ATAPI コントローラ ドライバはハードディスクやSSDの転送を管理しているドライバで、ここが調子悪いと速度に多大な影響があります。
このようなトラブルにはこのドライバを更新することで、改善する場合が多いです。
インテルのCPUを使用している場合は、適合するIRSTドライバーを更新してください。
このドライバーの更新は大きなリスクもあります。
適応しないドライバーをインストールしたり、ドライバをアンインストールして再起動してしまった場合、最悪Windowsが起動しなくなりますので、ご注意ください。
ドライバ適応後は、使用していない常駐ソフトは終了して、自動起動しない設定をしましょう。
また、意外な設定で改善する場合もあります。
それは、色 の設定です。
スタートメニューから、設定→個人用設定→色 の場所にある「背景からアクセントカラーを選ぶ」、その他オプションの「透明効果」、以下の場所にアクセントカラーを表示しますの「スタート、タスクバー、アクションセンター」「タイトルバー」 以上の設定をチェックボックスを外したり、オフに設定してください。
不安だったり、設定がわからない場合は、お気軽に弊社までご相談ください。
有償サポートにて対応できます。
2018年6月4日投稿記事