今回の記事は、再インストールした時に、まれに起こる WindowsUpdate終わらない問題です。
サポート事例は、Windows8.1の再インストールが終わり、Windowsをアップデートしようとしたら更新プログラムの確認が終わらない。。。

1時間、2時間、6時間、12時間、1日経っても終わらない。。。
Netで調べて色々な方法を試したけど終わらない・・・そんな症状です。
今回試して成功した方法は、Microsoft Update カタログのサイトから、
・セキュリティ マンスリー品質ロールアップ (今回は2019年4月分を適応※当時の最新版)
・セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (今回は2019年4月分を適応※当時の最新版)
をダウンロードして、インストールした後にWindowsUpdateを実行。
これだけで改善して、先へ進めるようになりました。
注意したいのが、上記ファイルはできるだけ最新のものを使用すること。
あと、上記ファイルをダウンロードした後、すぐインストールしようとすると

この画面で、また終わらないことがあります・・・
これを防止するには、インストール前にインターネットの回線を切断(LANケーブルを外す、Wifiを切るなど)ネットにつなげない状態してから、インストールすることでこの状態を防ぐとこができます。
これでもダメなら、回線切断したまま再起動してもう一度お試しください。
WindowsUpdateの自動実行を止めるのも有効です。
2つともインストールできたら、再起動してネットに接続。
WindowsUpdateで更新プログラムを確認してください。
すると、SSDなら数分後には更新プログラムが多数見つかり、実行できるようになりました。
今回は以上ですが、上記の方法が必ず最善というわけではありません。
同じ作業を行っても、ダウンロードしたパッチ適応後にブルーバックになり起動できなくなったり、改善しなかったりするので、状況や環境やパソコンによって結果は変わります。
また、今回はWindows8.1で再インストール直後のアップデートが終わらない症状の事例です。
再インストール直後なら、何かあってもまた再インストールすればのいいですが、
パソコンを使い続けていてデーターの入っているPCで同様の症状が起こり、同じような作業をして起動出来なくなった場合は目も当てられないので、データや環境のバックアップだけは先に行ってください。
また、使い続けているPCで起きる同様の症状は、対応が変わりますのでご注意ください。
自分じゃ無理!改善しない!なんてときは弊社のサポートサービスをご利用ください。
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2018年2月13日投稿記事