知立市で鉄鋼加工業をされているS社様より、社員間でのデータのやり取りでUSBメモリを使うのが面倒なのでなんとかできないか、という相談をいただきました。
さっそく訪問してみたところ、ご依頼いただいた企業様のすべてのパソコンがWindows10でしたので、簡単な方法として、Windowsの共有フォルダー機能を提案させていただきました。
ご依頼をいただいた方のパソコン(Windows10)のDドライブの空き領域が十分にあったため、データの保存場所をここに決めました。

パスワード等の設定は不要とのことでしたので、パスワード設定はなし。すべてのユーザーに読み取り/書き込みの権限を設定し、設計室のパソコンのデスクトップに作成した共有フォルダーへのショートカットを配置し、作業完了です。
共有フォルダー内にテスト用のファイルを保存し、それぞれのパソコンから編集/削除が行えることを確認しました。
作業時間は30分ほどでした。

図面チェックのたびにわざわざメールしたりUSBメモリを探したりしなくて良くなったとお喜びいただけました。