東芝ノートパソコンのSSD化のご依頼でお持ち込みいただきました。
パソコンには、情報を記録するハードディスク(記憶装置)という部品がついていて、
ウィンドウズやアプリケーション、データはすべて、このハードディスクに入っています。
パソコンは電源を入れると、このハードディスクの中の情報を読み取り、
ウィンドウズが起動してきます。
そして、文章やデータを保存するときも、このハードディスクに保存されます。
このハードディスクを、もっと高速な記憶装置であるSSDに交換することで、
情報の読み込み、書込みが速くなり、
パソコンの動作スピードがアップします。
まずは、今のハードディスクの中の、
ウィンドウズやアプリケーション、データすべてを、
SSDにコピーし、
パソコンのハードディスクが搭載されている場所を開けて、
ハードディスクを取り外し、SSDを取り付けます。
これによって、今まで使っていた環境のまま、SSDに入れ替えることができます。
これにより、
電源を入れてから、ウィンドウズのデスクトップ画面の表示まで2分ほどかかっていたパソコンが、
20秒弱で起動するようになりました。
立ち上がった後も、ネットや、ワード、エクセルなどもスピーディーになり、
快適に使えるようになりました。