最近では、MicrosoftのOneDriveやSharepointを含め各ベンダーのクラウドストレージも普及し社内のファイルサーバー替わりに利用している場合も増えてきましたが、まだまだNAS(Network Attached Storage)を活用している法人様もいらっしゃると思います。

ですが、ローカル(社内)にあるNASだけで運用している場合、万が一の故障時や災害時にデータの消失の可能性があり、バックアップに課題を抱えている企業様も多いのが現状です。

そんな企業様には、NASとクラウドストレージを連携できるサービスのご利用がお勧めです。
弊社では、QNAP社やBUFFALO社のNASをよくご提供させていただいていますが、どちらのメーカーともにクラウドストレージと連携(同期やバックアップ)するツール(機能)が搭載されています。
◆QNAP 「Hybrid Backup Sync」
https://www.qnap.com/ja-jp/software/hybrid-backup-sync
◆BUFFALO 「クラウドストレージサービス連携 対応機種」
https://www.buffalo.jp/taiou/product/search/?type=214&lv1=Microsoft+Corp.&lv2=Microsoft+OneDrive%2COneDrive+for+Business&lv3=&lv4=&lv5=&lv6=
上記の同期(バックアップ)機能を有効化しておけば、万が一NASが故障した場合や自然災害などに拠点が被災してローカルの機器が使いもにならなくなった倍でも、クラウドストレージへWEBからアクセスすることによって、業務を再開することが可能になります。
また、ローカルのNASに保存されいてるデータがクラウドと同期されていれば、外出先からファイルにアクセスすることも可能になり、リモートワークなどを行う上でも重宝します。※製品によってはVPN接続などのセキュリティを担保した接続も可能です。

PCワールドでは、クラウドとの連携機能もパックになったNASのご提供もしていますので、お気軽にご来店ご相談ください。