動作するバージョンは?
Windows 10 で動作するOfficeのバージョンのお問い合わせが多くございます。
MicrosoftによりWindows 10 ですべての機能がテストされ、サポートされていることが確認されているのは、
【2020年9月15日時点】
・Microsoft 365 (バージョン 16)
・Office 2019 (バージョン 16)
・Office 2016 (バージョン 16)
・Office 2013 (バージョン 15)
・Office 2010 (バージョン 14)
以上がMicrosoftがサポートするOfficeのバージョンです。
ただし、Office2010はサポート期限が2020年10月13日まで(弊社内過去ブログリンク参照)ですので、サポート終了後はWindows10での正式なサポートもされなくなる見込みです。
Office 2007 (バージョン 12) は2017年10月10日にサポートの対象ではなくなったため、Windows 10 で機能のテストが行われていませんが、 Windows 10 にインストールでき、動作するようです。
それでも多大なセキュリティリスクや動作不具合のリスクがあります。
他のOfficeのサポート期限は?
【2020年9月15日時点】
Office 2013のサポート期限は2023 年 4 月 11 日
Office 2016のサポート期限は2025 年 10 月 14 日
Office2019のサポート期限は2025 年 10 月 14 日
Office 2016と2019のサポート期限は同じです。
また、Microsoft 365では常に最新のOfficeが使用できるため、サポート期限はありません。
Office2010や2007は使っても大丈夫?
Officeのサポートは切れてもソフトは使用できますが、セキュリティ面や動作の確実性・安定性で危険な状態になります。
セキュリティホールや動作不具合があっても基本的には修正されません。
セキュリティリスクも多大ですが、バージョンが半年ごとに新しくなるWidows10では動作不具合のリスクも重大です。
まだ Office 2010/2007 をお使いの場合は、Officeを使うだけではない、生産性を向上させる Microsoft 365 の導入をご検討ください(弊社記事リンク)。
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